ありのままの自分を受け止めて前向きになれる作品です

ありのままの私で明日を生きていきたい。映画「グレイテスト・ショーマン」を観て、前向きな気持ちで自分を受け入れ頑張ろうと純粋に思えました。

生まれが貧困であった主人公P・T・バーナムは裕福な家庭に生まれた恋人と離れ離れになるも、成功を信じ続け、長く貧困時代を送りますが、奇抜でユニークな発想は人々を魅了すると考え紆余曲折を経て独自の発想力でサーカスを作り成功を収めます。幼いころに虐げられた記憶は成功を収めますが、より多くの成功を望みすぎた結果家族を一度は失いかけます。そこで彼を救ったのはサーカスの一団、紛れもなく自分の作ったもう一つの帰る場所だったのです。バーナムが一団を作った理由が成功を追い求めたものだけだったとしても、奇抜であることが人生の足かせであった一団は彼に選ばれたことが何よりの救いであったのです。

サーカスの一団は誰もが生まれた環境、外見、その他の要因で否定され、自分に自信を持てず生きていたが、バーナムに誘われ観客の前に立つという今までになかった、自分が表舞台に立つという経験をします。自分たちの働きで笑顔を作ることができる、自分の居場所が持てたということが彼らにとってどれだけ救われたことであったかが映画を通してすごく伝わります。

自分がこの映画を観て思ったことは私が私であることは恥ずべきことではないこと、ありのままで生きていっていいのだと強く思わされたことでした。自己否定の気持ちが強い自分に音楽、映像、言葉、全てで私として生まれてきたことは意味のないことではないのだと伝えてくれる作品でした。劇中にもある「This is me」は特にメッセージ性が強く自然と涙が溢れます。

なんだか頑張れない、モチベーションが上がらない、自分に自信が持てない、マイナスな気持ちが出てしまうことは社会を生きていくうえで避けられないことですが、こうして素敵な作品に出会えたことで私はまた明日を生きていこうと思えるのです。

インド映画から学ぶ英語学習

皆さん、映画がお好きな方は多いと思いますが、インド映画を見たことはありますか?
ハリウッド作品は人気が高いのでよく見られているのかと思いますが、意外とインド映画を見る人は少ないのかなと思います。
でも実はインド映画もなかなか面白い作品が沢山あるんですよ。

今回はそんなインド映画の中でも特に私がおすすめするマダム・イン・ニューヨークをご紹介したいと思います。
この作品は、インドに住むある家族の主婦シャシが主人公の作品です。
シャシの家族は旦那も子供二人も英語ができる家族です。

そんな中英語が不得意なシャシは、家族から少し馬鹿にされ、英語ができないことをコンプレックスに感じていました。
そんなある日、ニューヨークで暮らすシャシの姉の娘が結婚をするのでニューヨークへ手伝いに来てほしいと連絡をもらい一人でニューヨークへ旅立つのです。
そこでたまたま見かけた英会話教室の広告に心が引かれ、誰にも内緒で英会話教室へ通い始めます。
様々な国から英会話を学びに来た生徒たちと打ち解けていく中で、シャシは英会話への自信が少しずつついてきます。

このように、簡単に説明するとシャシが英語に対するコンプレックスを克服していく話になっているのですが、見ている側もとても勇気をもらえる映画になっています。
最近では英語を勉強している人はたくさんいると思うのですが、なかなか上達しないことに不安を感じている人や、日本人特有の間違えることが恥ずかしくてなかなか自信を持って自分から話すことができない人はたくさんいると思います。
私自身ずっと英語が好きで勉強をしているのですが、いざ喋るとなると、間違えるのが怖くて思うように話すことができません。
間違えてもいいからもっと自信を持って楽しく英語ができたらなと思っていた時に、この映画に出会いました。

タイトルはどこかで聞いたことがあったので、なんとなく見てみたらシャシのできなくても頑張る姿にとても元気をもらいました。
この映画でのシャシの、「できなくても自分から前向きに努力して勉強する姿、楽しんで英語を勉強する姿」を見て私もとても勇気づけられましたし、もっと英語を頑張ろうという気分にさせられました。
なので、私はこの映画を是非、英語の勉強を頑張っている人や、英語がうまく話せなくて悩んでいる人に紹介したいなと思っています。

オシャレで笑える甘酸っぱい大人の恋

2017年にアカデミー賞で最多6受賞して話題になった「ラ・ラ・ランド」ですが、正直ポスターデザインとミュージカルという情報だけで、面白くなさそうだなと思ってました。
実際はオープニングで完全に引き付けられて、観終わる頃にはすっかりどハマり。

女性の衣装はパキッとした原色をベースに、とてもオシャレで可愛いものが多く、思わず真似したくなります。
ハリウッド女優の卵とジャズクラブのオーナーを夢見るピアニストの恋、という二人のライフスタイルも都会的でオシャレ。
過去に共演経験があり息ピッタリのエマ・ストーンとライアン・ゴズリングの掛け合いも、コミカルで思わずニヤリ。

二人の歌声が胸に響き、ライアンの情感的なピアノにうっとりと見惚れます。
ダンスも素敵で、何度も見返したくなるのはミュージカルならではの醍醐味です。

夢を追う二人のすれ違いから、成功した二人の叶わなかった未来を描いた切ないラストもほろ苦く印象的で、忘れられない映画になりました。
素敵な恋を経験してきた大人にこそ、グッとくる作品です。
食わず嫌いしてないで、観て本当に良かったです。

こんな映画、今まで観たことなかった

ベルギーの映画『神様メール』を観た。多分、今まで観た映画の中で一番好きな映画。
今までベルギーの映画って見たことがなかったけれど、こんな映画を作れるベルギーはすごいと思った。

まず物語の設定が斬新すぎる。
神様はベルギーのブリュッセルのアパートに住んでいるおっさん。
その神様はパソコンで世界や人々を操っている。
どう、この意味の分からない設定?

物語の主人公はこのおっさんの娘、エア。
彼女が父親のパソコンから、人間に余命を知らせるメールを送ったことから大騒動が起こってしまう。
事態を収束させるためにエアはアパートから外の世界に飛び出し、様々な人間と出会い、幸せにしていくというストーリー。

エアが人々を幸せにしていく方法は少し風変わりだけど、見ていて本当に幸せな気分になる。
エアが出会った人たちは一見普通の人だけれど、それぞれの人生にドラマがあって、そのドラマの描き方も良くて少しほろりとさせられる。
笑いと感動のバランス、役者の演技、ストーリー、音楽、全てが完璧な映画だと思う。
もっと日本でも知名度があっても良い映画なのになぁ。

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